PARITION
オフィスやビルの建物内部の天井や壁を作る工法です。
LGSとは、「ライトゲージスタッド」の略で、軽量形鋼を用いて壁などの骨組みをつくり、石膏ボードなどで壁下地を仕上げます。
LGS(軽量鉄骨)間仕切りの長所は、表面の仕上げ材が豊富にあり、空間に合わせた間仕切りをつくることができます。
木で出来た壁と比較すると、軽量鉄骨と石膏ボードで出来た壁は耐火性能があり、施工性がよいので工期を短縮することが可能です。
スチールパーティションと比較すると、コストをさげることも可能です。
短所は、スチールパーティションと比較すると、施工期間が長くなることと、再利用や組み替えすることができません。
■廊下スペースに木目のアクセントをつけた施工事例
■会議室を天井まで仕切り、遮音対策をした施工事例
設計図に基づき間仕切り位置の墨出しを行い、天井・床に上下ランナーを固定します。
スタッドを間仕切りの高さに合わせて切断し、上下ランナーに固定します。
遮音が必要になる部屋には、遮音シートを施工します。
遮音が必要になる部屋には、(吸音材)ロックウールを充填することも可能です。
組みあがった軽量鉄骨に石膏ボードを張り壁下地をつくります。
通常12.5mmの不燃タイプを使用しますが、用途に応じて厚みを変えることも可能です。
下地が組み終った壁に表面仕上げを行います。
ビニルクロスで仕上げることが多いですが、塗装で仕上げることもあります。
受付(来客スペース)などには、少し凹凸をつけた仕上げをしたり、タイルで仕上げることも可能です。
間接照明や社名サインも施工いたします。
木目のアクセントをつけ仕上がったLGS間仕切りです。
採光のための小窓をつけることも可能です。
ガラスパーティション本来の開放的な空間を追及したスリムでシャープなデザイン。
独立性と解放感を両立する新しいオフィス空間を演出します。
ガラスパーティションは見えないように仕切るパーティションではなく、見せるために仕切るパーティションです。
ガラスとスチールの高級感を自由なカタチに表現できるコストパフォーマンスに優れたパーティション。
短所は、完全受注生産品の為、他のパーティションと比較して納期が長く必要となります。
■シルバーフレームのブロックタイプで上下に透明ガラス、中2段を木目パネルで仕上げた施工事例
■ブラックフレームで中間支柱のない全面ガラスパネルを使用し、中間部分にサンド調のガラスフィルムで仕上げた施工事例
■ブラックフレームの全面ガラスパネルでガラス全体にサンド調のガラスフィルムで仕上げた施工事例
■ホワイトフレームのガラスパネルでガラス一部にサンド調のガラスフィルムで仕上げた施工事例
設計図に基づき間仕切り位置の墨出しを行い、天井に笠置、床に巾木を固定。
スチール製の骨組みを設置します。
組み終えたフレームにガラス部材・ドア部材を取り付けます。
フレームにガラスを取り付け周りとジョイント部をコーキングで処理します。
全面透明ガラスにフィルム等を貼ることで視界の調整をすることができます。
安全の為、飛散防止フィルム貼りをオススメします。(オプション)
スチールから構成されているパーティションは遮音性と不燃性に優れたスタンダードな仕様。
スチール製の骨組みと化粧鋼板(スチールパネル)で部屋を仕切ります。
パネル内側には石膏ボードが貼られ遮音性・不燃性に優れており、アルミパーテションと比較しても表面の仕上がりがフラットです。
レイアウト変更のパネル組み替えにもフレキシブルに対応できるのもメリットです。
短所は、LGS間仕切りやアルミパーティションと比較すると価格が高くなり、LGS間仕切りのような細かな細工が困難です。
設計図に基づき間仕切り位置の墨出しを行い、天井に笠置、床に巾木を固定。
スチール製の骨組みを設置します。
化粧鋼板を施工し、防音が必要な箇所には、ロックウールを充填します。
ランマ部(上部)は、パネル・ガラス・オープンからお選びいただけます。
両面を化粧鋼板で仕上げて作業完了です
フレームにアルミを利用しているため、非常に軽く、スチールパーティションと比較しても施工が簡単です。
オフィス以外でも、学校や病院、倉庫等でも使用されることが多く、普段のお手入れやお掃除の負担も軽減できます。
アルミパーティションの長所は、スチールパーティションに比べ、現場施工が簡易で、レイアウト変更などもフレキシブルに対応でき、
コストパフォーマンスに優れています。
短所は、パネル厚が薄いため、遮音性が劣り、意匠性は他のパーティションに比べやや劣ります。
■木目の化粧板で全面を仕上げた施工事例(上部開口)
■ブロックタイプで木目調シートで仕上げた施工事例
■ブロックタイプでガラスフィルムで仕上げた施工事例
■ブロックタイプで透明ガラスで仕上げた施工事例
設計図に基づき間仕切り位置の墨出しを行い、天井レールと巾木を固定します。
天井レールと巾木にアルミのポストを取り付けていきます。
パネルにカットが必要な場合は、寸法を確認して現場でカットして取り付けます。
アルミポールにパネルやガラスを取り付け工事完了です。
ミーティングスペースやワークステーション、受付スペースなどを簡単につくれるパーティションです。
解体組立が容易で、レイアウト変更にも柔軟に対応でき、デザインも機能も多彩なバリエーション。
執務空間から個室空間まで形成できる高さバリエーションや、用途や機能で選択できる多彩な素材バリエーションで、必要に応じた
空間演出を簡単に実現します。
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