今日一日、ボタンダウンシャツの襟を留める部分が、一番上のボタンに掛かっていたことに夕方になって気が付きました。
お会いした方に(うわ、ボタン掛け違えてるじゃん)と思われたんじゃないかと思うと、夜も朝までしか眠れません。
気持ちを切り替えて、今日はおすすめの椅子の張地をご紹介いたします。
最近、椅子の張地はメッシュが主流となっています。
背中が蒸れにくく、夏は特に快適に過ごせるのでメッシュ張地は便利です。
しかし、メッシュは拭き取り掃除などの手入れがしにくい素材でもあります。
昨今は感染症対策のために消毒などの手入れが重要視されていますので、メッシュ張地はその面で見れば分が悪いです。
そんな中、ビニールレザー張地が今キテるんです。
表面は程よい光沢を帯びているので、サッと拭きとりやすく、耐アルコール素材でもあるので、消毒処理もしやすいです。
ただ、いくらビニールとはいえ、レザー素材となると高価な椅子にしか備わってないんじゃないか。
そう思われるかもしれません。
しかし、安価なランクに位置する商品にもビニールレザー張地仕様のものがございます。
(価格は通常の張地と比べて上がる場合がございます)
毎日使うものに感染症対策を取り入れることが、感染症抑止に効果的ではないかな、と思います。
ご興味が湧きましたら、ぜひ弊社にお声掛け下さい。
ボタンを掛け違えた恥ずかしさもサッと拭き取れたらいいんだけどな~
今日ニュースサイトを見ていたら、「セグウェイ生産終了」という見出しが目に飛び込んできました。
(まあそうだろうな)という感想がここまで似合うニュースもなかなか無いと思いました。
さすがに乗ったこともないセグウェイで話を広げる技量は無いので、
今日は久しぶりに家具のお話を一つさせてください。
最近、弊社部長が机を「ブーンブーン」と動かしている光景をよく見ます。
と言っても、実際に部長が声を出して机を動かしているわけではありません。
じゃあ何の音かと言いますと、机の天板が動いている音です。
そう、部長が使っている机は天板昇降型デスクなのです。
オカムラさんのスイフトが代表格です。(弊社にあるものもスイフトです)
しかし、スイフトですと高さを650㎜から1250㎜まで自在に調節が出来ます。
天板が低い状態ですと、従来通り座って作業を行えます。
天板を上げた状態では、立ちの姿勢で仕事を行うことが出来ます。
リフレッシュした気持ちで仕事に取り組むことが出来るのです。
そして立ちと着座を交互に繰り返すことが身体への疲労度が一番小さいという結果が、
オカムラさんと公益財団法人 労働科学研究所さんの実験によって判明しています。
最近では仕事における立ちミーティングも増えてきていますし、
立ち仕事に対する抵抗感も減ってくるのではないかな、と個人的には感じております。
そうなるとさらに天板昇降型デスクの存在感も増してくるだろうと思いますので、
ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
昨日、とある現場へ納品に伺ったのですが、
これぞユニバーサルデザインだな、というキャビネットに出会いました。
それがオカムラさんのレクトラインです。
こちらの画像をご覧ください。
画像の通り、どの方位からでも扉を開けることが出来るのです。
従来の把手ですと、左利きの方は右手を使わないと開け閉めが行いにくいという問題点がありました。
しかしレクトラインでは、そのような問題点を全方位から開けられることで解決したのです。
私も実際に触ってみたのですが、開けるのにちょっとコツがいります。
しかし、コツさえつかめばどの方位からでも開けられるようになりました。
ハサミ等の小物だと前から利き手関係なしのユニバーサルデザインが出ていましたが、
このままどんどんこの風潮が広まればいいな、と思わずにはいられません。
ユニバーサル、といえばUSJことユニバーサルスタジオジャパンが条件付きの営業再開をしましたね。
少しずつ娯楽に関してもコロナ禍以前の状況に戻ってくれると嬉しいのですが、
果たしてどうなることやら…。